ぐぬぬ。

LINN DSのNAS環境を色々四苦八苦しているわけだけども、何とも安定した環境を整えるというのが非常に難しい。

多分、RipNASとか買えばいいんだろうけど、今のところPCにTwonky,Asset UPnPを入れてNAS化している。ところがDLNAサーバソフトとコントロールアプリに相性があり、アートワークが上手く表示されない。

具体的に言うとAsset UPnP,SongBookDSはfolder.jpg形式に対応していないため、埋め込みで対応するしかないんだけども、FLACの場合、編集ソフトによって埋め込みに微妙に差があるらしく、今のところmp3tag、dbpoweramp
での編集しか高解像度のアートワークをきれいに表示できない。

Twonky,ChorusDSHD,PlugPlayerはfolder.jpgに対応していて、高解像度のアートワークでもきれいに表示できるが、曲順の表示に問題がある。さらに言うと、Twonkyでデータベースの構築に限界があるみたい。今のところキャッシュメモリが16MBを超えるとそれ以上読み込まなくなる。

結論から言えば、埋め込んだFLACファイルをAssetUPnPを使って、SongBookDSで操作するのが一番いいんだけど、高解像度のやつは手作業で探すしかないし、すでに1000枚を超えたライブラリをいちいち入れるのも面倒なので、今のところはTwonkyのデータベース問題を解決している最中。

まぁ、ソフト自体はバージョンアップによって解決される問題ではあると思うけれど、DLNAサーバソフトの音質差だけは無視できない。TwonkyよりもAssetUPnPの方が音が良いんだよね。

追記:AssetUPnPでもfolder.jpgで表示できるし、一回ChorusDSHDでアクセスすれば、SongBookDSでもアートワークが表示できる様子。Twonkyのデータベースは解決できていないけれど、AssetUPnPをDLNAサーバソフトにすれば問題なし。


今、ルーターからメディアコンバーターを通して、光ファイバーを経由してLinn DSに入れているんだけども、LANケーブルの長さによって音が全然違う。傾向としては短くなればなるほど、音像が小さくなって、音源を選ぶようになるんだけども、ノイズフィルターの入れる位置だったり、長くする場所だったり(メディコンの前後、ノイズフィルターの前後)で方向性が微妙に変わってくる。GNDの関係だとは思うんだけども、方法論が今一つ見つからないところ。GNDと言えばUSBオーディオもそういう傾向があるけども、PCオーディオはこういうところが面倒くさい。よく言えばユーザー側でいくらでも音を変化させられる。


今までハイビットレートの音源の編集をCubase5.5で何とかしようと思っていたけれど、勘違いだったか、192kHz/24bitの編集に対応していない模様。そうなるとR-4Proの能力を最大限引き出すためにNuendo5という選択肢しかないわけで。アカデミック版でも12万とかマジ勘弁してほしい。
Cubaseに慣れちゃったから、他系列のDAW使いたくないってのが一番ネックなのはわかっているけれど、音弄るのにめんどくさくなったら意味ないしね。


あと、ヴェクセルドミナンテの東方アレンジ「As Of That Days」がホワイトキャンバスに委託されました。もし、イベントに直接来て購入できない場合は、申し訳ないけれど、委託先で買ってください。
http://www.w-canvas.com/shopping/detail.php?item_id=43488