ALTEC 620A修理完了!

先日、購入ショップの技術者の方がきてくださり、ダイヤフラムとボイスコイルを
ちょいちょいと掃除したら無事ビビりがなくなりました。

あんな少しのゴミがビビりを作り出していたとは…。今後も起こりそうなのか聞いてみたら
めったに起こらないということ。何より一安心、心置きなく音楽を楽しめそう。

やはり、高域のビビりが音の印象を変えていたのか、修理後は音が全然違って聞こえる。
高域はやさしくなったし、音像の立体描写がより鮮明になった。好ましい変化だけども
これでケーブルを変えたり、アンプを変えたりとかやっていたら、音をつかめないまま
変な方向にもっていきそうなので、とりあえず保留。しばらくは音楽鑑賞を楽しもうと思う。

同人音楽サークルとして生録でCDを手焼きで出したりしているんだけども
そのためのマイクMXL2003Aを購入。今までRODE NT2000を使っていたけれど
あまりにもそっけない音になりすぎたので、MXL2003Aをオンマイクで使うことで
なんとか中域の厚みを出そうかなと。真空管マイクプリとかを入れればもっといいんだろうけど
とりあえずはオーディオと一緒で一番音の変わるマイクから、徐々に。
EarthWorksQTC40とかオフマイクで使いたいなーと思う。あのマイクの音は素晴らしいけれど
値段も素晴らしい。今使ってるモニタースピーカーより高いw

メインシステムが落ち着いたっていうことはモニターシステムを手に入れようっていうことで
DACを考えている。今はLYNX AES16eからRoland R-4Proに送ってDACしているんだけども、
R-4ProはレコーダーであってDACではない。音も本当に必要最小限の音。ああ出てるなと。

R-4Proは一時的に使うつもりだったけれど、いろいろと(UT-50の故障、620Aの導入)
物入りが続いて検討する暇もなくとりあえず音が出るからと先延ばしに…。

もちろん問題は機種なんだけども、やっぱりモニターシステムということで
情報量、定位そこら辺ががっちりしているdCSが第一候補。特にセンターとスピーカーとの間にも
音ががっしり存在するのがいい。今の環境だとどれだけパンを振ればいいのかわからないときがある。
Elgar,Delius,952あたりが中古市場でも値段が落ち着いているし、修理もできるようなので
いいかなと思ってはいる。ただ、FIDELIXのカプリースもいいかなと思っていたり。
聞く分には最高スペックだとか。試聴しないでいっちゃってもいいかなと思う。